コラム2 マジョスティック12の正体

彼等は11巻「12人の刺客」で登場したアメリカ生まれの超能力集団である。
彼達は飛行機でアメリカに帰ったり(もしくは逆)、緊急任務で火星に行くほどのすごもの達である。(嘘)
その時はクイズだけで終わったが、ふと疑問が残ったであろう。「こんな集団なら、魔物より強いんじゃない?」と。

しかしこの事を覆す出来事が起こった。アニメ67話で、原作ではビッグ・ボインだけだったがアニメでは全員集合したのであった。(サイコ・ジャングルは有給休暇の中、駆けつけてくれた)
これで彼等の実力が見れる!と思ったが、意外な結果が待っていた。

・ツー・ライティング・アイ→眩しいだけ。
・ロケット・フット→体力が無い、逃げ足が速い。
・フライング・ビート→自分で制御できない。
・セカンド・サイト→頬を赤らめて自爆。
・ダイナソー・アーム→何故か地面に攻撃。
・ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー→談笑。
・テレパシス・レーダー→談笑。
・サイコ・ジャングル→すぐ鼻の下を伸ばす。
・ファイヤー・エルボー→自分で火傷してる。
・ブリザード・シング→自らを氷漬けに。
・トレマー・モグラー→土の中で岩に激突する。
・ビッグ・ボイン→ある意味一番強いかも。

ダメだこいつら。じゃあこいつらのいる意義はなんなのか。。
やはりナゾナゾ博士のクイズとビッグ・ボインくらしか無いであろう。

じゃあ彼等の正体は何なのか?もしかしたらサーカス関係の類で、ナゾナゾ博士と契約を交わしているのでは無いだろうか。(有給休暇とかから)

余談ですが、これの元ネタは「X−MENエボリューション」と推測。
・ツー・ライティング・アイ→サイクロップス
・サイコ・ジャングル→ウルヴァリン
みたいな

結論
彼等はしょせんギャグパートのキャラであり、ちょっと間の抜けた超人達だった。


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