金色のガッシュ!!とは?

金色のガッシュとは、雷句誠先生が週刊少年サンデー2001年6 号から連載している漫画です。
頭が良すぎるために人生に退屈、学校にも通わなくなった中学生・高嶺清麿。
そんな清麿への誕生日プレゼントとして、イギリスにいる父が遣わしたのが
”赤い本”を持った不思議な子供・ガッシュ・ベルだった。
ふぬけた清麿を鍛え直すと宣言したガッシュは、
クラスの不良や銀行強盗を清麿に退治させ、清麿の心と周囲の眼を変えていく。
その過程で次第に明らかになっていくガッシュの秘密。
ガッシュ自身自覚はないが清麿にしか読めない”赤い本”を持って呪文を唱えると様々な技を出すのだ。
やがてガッシュの正体が、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに選ばれた、
100人の魔物の子の一人だと知る。

魔物とは?

魔界という世界に住んでいる住人。人型や怪物型などいろいろいる。
中にはマリオネットのように頬に線が入っていたり、角が生えている者もいる。
回復力が早く、傷などすぐ治す。ブリが大好物。
術を出すには、人間が魔本に呪文を唱えなければ発動できない。
発動箇所や能力には個体差があり、口や手から放つ者や変身するものなどいる。

魔本・心の力とは?

魔本には特殊な言語で文字が書かれており、普通の人は読めない。
本の持ち主にも読めないが、色が変わった部分なら読める。
本の文字は「読む」というより、心で「理解する」といった方が正しい。
新たな術が書き込まれたり、術を発動したり、魔界から通信が来た時、本が光る。
本の持ち主が思いを込めて本を持って唱えると、心の力が魔物に経由する。
その心の力のエネルギーが魔物に術を発動するエネルギーとなる。
心の力とは、善悪に関わらず強い思いが力になったものを指す。
時間経由や術発動のたびに強い思いが解消される。つまり心の力が減る。

魔界の王を決める戦いとは?

千年に一度行われる魔界の王を決める為、100人の魔物の子を選び、人間界に連れて行く。
候補者の選抜基準はわからなく、断るどころか無理矢理戦わせられている魔物もいる。
ルールは簡単。術などで相手の本を燃やせば相手は魔界へ送還される。
ただし、自分で本を燃やす事は不可能。最後の一人になるまで戦う。

石版の魔物とは?

千年前の戦いで、石のゴーレンの術によって石化された魔物達。
石版のまま魔界へも帰れず、千年の時を過ごすことに。
しかしゾフィスの「月の光」と似た光を作り出せるフィルターによって復活する事になる。
前回のパートナーの子孫をゾフィスが操り、本を使用できるようにした。

魔界の建造物とは?

レスカ山脈に突如現れた巨大な建造物。
魔界の建造物で、人間界にあるのはとても不可解らしい。
その正体は封印された巨大な魔物「魔導巨兵ファウード」である。
100人の魔物の内の一人、リオウはファウードを魔界から人間界へ移動させた。
封印された鍵を壊すには、ディオカ以上の術が使える魔物がたくさん必要である。
なのでリオウは、ディオカ以上の術が使える魔物を集めるのであった・・・

バオウの脅威

ガッシュの第四の術「バオウ・ザケルガ」。
一部の魔物にも存在を知られていて、脅威とも言われてる。その正体は?

実は元々はガッシュの父で現魔界の王の最強呪文。
ただ年老いてきて制御できなくなり、暴走する心配の無い小さなガッシュへと託して隠す。
ただし、そのことが原因で双子の兄「ゼオン」と因縁が生まれてしまうことになる。。

もう一つの地獄とは?

ゼオンが言っていた「もう一つの地獄」とは、「王の特権」のことで、
残り魔物が10名になった段階で、魔界に帰った魔物達は魂だけの状態となる。
王になった魔物は肉体に戻せる魔物を好きに選べ、嫌いな魔物を消せる。
それ以降に魔界に帰る魔物も魂になってしまうので、消されてしまうかも知れない恐怖との戦いとなる。
魔界を滅ぼす為に生まれてきたという魔物「クリア・ノート」との最終決戦が始まる…ッ!

情報参考サイト様[REDBOOK]様



TOPへ